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マイケル・ジャクソンは腕の良い鍼灸師的な

「あのキレの良い動きもさることながら、ピッて指すあの指先が良い」と思う。

macを再起動するとSpotifyが立ち上がるのですが(そしてスタート時に立ち上がるようにしているわりにはすぐに終了する)ふと「本日、マイケル・ジャクソン生誕60周年!」という文言に目が止まる。

なんとなく再生してみる。
自分は言うなれば、特段ファンでもないが、「良いと思う」にわかである。
とりあえず映画 This Is It は封切り一週間以内にスクリーンで観たくらい。

映画 This Is It はどんなPVよりも、舞台裏的なところが垣間見れるのである意味一番良かったと思う。

どんな仕事でも、本当のプロフェッショナルのその背後から覗けるのが完成形を見るより参考になるし刺激になる。
尊敬するフォトグラファーが目の前で撮影しているとしたら、そのファインダーの先、視線の先がとても気になる。

もっとも、Michael Jacksonの分野的に自分は完全に専門外でイチ観客に過ぎないので、「なんだかわからないけどすごい」
みたいな、非常に表面的な表層的なイメージしかない……

きっと、ダンスしている人とかミュージシャン的な感じであればもっと言えることがあると思うのだけど、
とりあえず「あのキレの良い動きもさることながら、ピッて指すあの指先が良い」といつも思う。

形というか、止めハネ、というか。
ここ! っていうところで刺さってくる感じが心地よかったり響いてくる気がする。

鍼灸師の人が身体を地図のようにみているような感じで、ここを押すとここが活性化して、みたいな。

写真で言えばシャッターを押すタイミングもやはり、あと一コマでもズレたら野暮ったい、というような場面は少なくない。

そんなところをキュっと突いてくるような気がする。

ところで。
写真業をしている人間としてはこの写真集が気になる(笑

This Is It はこちら。もう10年近くも前の話なんですねぇ(映画の公開時。そういえば観たのは西新井のTOHOシネマズだった)