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東京タワーはそのまま3丁目の夕日を眺めていたらいい

2018年3月3日、東京タワーの展望台がリニューアルして「東京タワー トップデッキツアー」というサービスが始まったということで行ってきました。

2018年はいろいろ新しくなる年ところもあり、4月に誕生日でサイクル変わるし、なんとなく新しくて高い視点を感じてみるというのも良いかなと思いまして。

むしろ実は東京タワー自体初めてで(スカイツリーもない……もっと言えばフランス行ったけどエッフェル塔も登ってない)

ざっくりとした感想としては、中途半端に現代風になってしまったリメイク版、という印象でした。
タワーって登るよりも、風景として見上げている方が良いのではないかとも。打ち上げ花火も横から観るよりやはり見上げた方が印象的?みたいな感じで。

展望するのは気持ちいいけど、空間として密閉空間なので空気は(以下略)

とりあえず、スタッフの動きだったり、予約システムとかの挙動だったり(リマインドメールもなにもないとか)そういうのはこれから改善されていく?という期待とともに。
「だったらスカイツリー行くかな……いや、行ってもそれもそれで同じかな……」という感じといいますか。

いっそ昭和のテイストをより洗練させていく方向で、作り込まれた3丁目の夕日的な世界観を突き詰めていった方がいいのではないかと大いに感じて降りてきました。

とりえあず速報的に写真メインでお送りします。
ちょっと整理して別途記載をします。ツッコミどころは満載だったので(笑

 

なんかセレモニーしていた

トップデッキへはもう一段回上がる

ウェルカムドリンクを差し出されるが、手に取った次の瞬間10秒で飲み干さないといけない流れに(ホントはここで人が滞留する設定だったと思われる)

 

「上で撮影させていただいた写真、引換券お持ちの方はー」と言っていたので、よってみたらさらっと「1500円になります」から会話が始まるマニュアル。実際にはこのカードが無料配布で1500円の台紙付き8×10サイズのプリントをさも「これです」みたいな感じで出してくる。こういうのは今の時代のUXとしてどうなの?と。写真自体もクオリティ的にもう少し頑張って欲しい系でした・・
入場のお洒落なリフォーム感から始まったのに、降りてきてこの安っぽい文化祭感はある意味現実に戻ってきたとも言えるが、ここまでちゃんとモチベーションを繋いで欲しい。
先程の文化祭ブースから、またこのエレガントなエントランスホールに戻ってくる…

なにやら粗品はいただいてしまった。
グラス…ここにこの予算をかけるなら、初日だけでも記念写真は配布にすれば良いんじゃ‥